【足と脚の違い】あなたの土踏まずは「上下左右」に動いていますか?
- 中敷センター 仙台
- 11 時間前
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あなたは「あし」という漢字を思い浮かべる時、「足」と「脚」のどちらをイメージしますか?
実は、明確な違いがあります。
脚(Leg):股関節から、くるぶしまで
足(Foot):くるぶしの間にある距骨(きょこつ)から、つま先まで
当店には、脚(膝や股関節)の痛みに悩む方が数多くご来店されますが、実はその根本原因のほとんどが、土台である「足(Foot)」の構造的な崩れにあります。
今回は、普段靴や靴下の中に隠れていて見落とされがちな、この「足」の驚くべき真実について、簡単な例え話を用いてお話しします。
片側28個の骨が織りなす「土踏まず」の秘密
人間の「足」には、片側だけで28個もの骨が存在します。
(※ここに足の骨模型の全体写真を挿入)
そして、カカトの骨から指の付け根までの部分を「土踏まず」と呼びます。骨のモデルで見ると、ここに一つの見事な空間(アーチ)ができているのが分かります。 (※ここに土踏まずの空間がわかる骨模型の写真を挿入)
さて、ここで一つ質問です。 この土踏まずが「上下左右に動く」って、知っていましたか?
実は私も、本場アメリカの足病医学(足の専門医療)を学ぶまでは知りませんでした。 足の「バイオメカニズム(生体力学)」という、骨格の物理的な動きの理屈を深く学んだ時、私は愕然としました。なぜなら、世の中に溢れているマッサージや整体の知識のほとんどが、物理的な根拠のない「憶測や想像」で作られていることに気がついてしまったからです。
骨が「緩む」と「組み合わさる」を繰り返す精密機械
歩行時や、横を向く時。私たちの足の骨は、ただそこにあるだけでなく、「組み合わさったり、緩んだり」を絶えず繰り返しています。
少し、その場で試してみてください。 フローリングなどの硬い床の上に立ち、足の幅を肩幅程度に開きます。そして、足の向きは真正面に向けたまま、上半身だけを後ろ(左右)に捻って向いてみてください。(※痛みや違和感がない範囲で構いません)
少し慣れたら、足の内側(土踏まず)を見ながら、まずは「左」を向いてみましょう。
いかがですか? 左を向いた時、「右足の土踏まず」は床に近づいて低くなり、逆に「左足の土踏まず」は床から離れて高くなったはずです。
この時、骨格の構造では非常に重要な物理的変化が起きています。
右足(低くなる):骨の組み合わせが「緩んでいる(柔らかい構造)」
左足(高くなる):骨の組み合わせが「増している(硬い構造)」
私たちの足は、動作に合わせて瞬時にこの「柔らかいクッション」と「硬いテコ」を切り替えています。
柔らかい構造になる時:歩行時の【前足】、左を向く時の【右足】
硬い構造になる時:歩行時の【後ろ足】、左を向く時の【左足】
普段は目に見えませんが、足はこれほどまでに精巧で重要な働きをしてくれているのです。
土踏まずが機能不全を起こすと、身体はどうなるのか?
土踏まずの凄さを理解するために、「土踏まずがない足」を想像してみてください。それは、類人猿の足です。 彼らも二足歩行はできますが、人間のように長距離をスムーズに歩くことはできません。地球上で完全な二足歩行ができるのは人類だけであり、それを可能にしている絶対条件が「土踏まずの機能」なのです。
では、この土踏まずの機能(緩む・組み合わさるの切り替え)がエラーを起こし、正しく動かなくなってしまったらどうなるでしょうか?
土台のバグは、必ず全身の歪みとなって現れます。 もしあなたに、以下のようなサインがあれば、それは「足元のロック」が外れている証拠です。
姿勢のバグ:猫背、巻き肩、ストレートネック、O脚、X脚
歩行音のバグ:すり足、バタバタと大きな音が鳴る、片足が着地する時に「ツータン、ツータン」と2回音がする
動きのバグ:先ほど試していただいた「左右に身体を捻る運動」の可動域が極端に狭い、または痛みがある
その痛みや不調をごまかすために、膝や腰の「壁紙の張り替え(対症療法)」をいつまで続けますか?
足の骨格構造を本来の正しい位置に戻すこと。それが、すべての不調を解決するための「物理的最適解」です。 当店にご来店いただき、カスタムメイド・オーソティクス(中敷き)の上に立った瞬間、先ほどの「身体を左右に捻る運動」の可動域が劇的に広くなる(ロックが外れる)ことを、あなた自身の身体で体感していただけます。
どこへ行っても原因がわからない不調にお悩みの方は、ぜひ一度、あなたの「足(Foot)」を視診させてください。



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